💬 はじめに

私は34歳、営業職として働きながら、過去に500万円以上の借金を抱えていました。
原因は、詐欺まがいの投資教材や、「これなら簡単に稼げる」という甘い言葉に何度も騙されたことです。

「3問でOK」「初心者でも即日報酬」「スマホだけで副収入」――


まるで当時の私を狙い撃ちするような広告が、今もSNSやYouTubeで溢れています。

借金地獄から抜け出した今だからこそ断言できます。

🧠 「3問副業」とは何か?

最近よく目にする「3問アンケートで報酬がもらえる副業」。
広告を見ると、次のようなキャッチコピーが並んでいます。

  • 「3問に答えるだけで1万円!」
  • 「スマホで簡単・即入金!」
  • 「未経験でも在宅でスグ収入!」

一見、アンケートモニターのような合法的な副業に見えます。
ですが、その多くは実態のない“疑似アンケート型詐欺”です。

アンケートモニターは本来、企業の市場調査の一環として運営されており

💣 「3問副業」に潜む3つの危険

私が調査した結果、これらの副業案件には共通して“3つの落とし穴”がありました。

① 情報収集目的の「釣りサイト」


氏名・メールアドレス・電話番号・生年月日などを入力させ
そのデータを転売するビジネスモデルです。

私も以前、似たような“無料登録”をしたことで
一日に数十件の営業電話がかかってきた経験があります。


中には消費者金融や“謎の投資案件”まで紹介してくる業者もいました。

② “認証料”という名の先払い詐欺

次に多いのが、「報酬を受け取るためには本人確認が必要」と言われ

「3問に答えたあなたは当選者です」
「登録完了のため、手数料1,980円をお支払いください」

支払いを済ませても、報酬は一切振り込まれず
サポートに連絡しても音信不通――。

借金を抱えていた頃の私は、「たった数千円で可能性があるなら…」とつい払ってしまったことがあります。今振り返れば、冷静さを失っていたのです。

③ “高額副業講座”への誘導

そして三つ目。


「報酬を増やすための特別レッスン」や「成功者限定の副業講座」と称して
高額コンサルや情報商材に誘導されるケースです。

最初は“3問のアンケート”だったはずが、気づけば10万円、20万円という高額な契約に。
まるで“無料試食からフルコース契約”のような構図です。

私はまさにこれで、30万円の「副業成功マニュアル」を購入しました。
結果は――何も残りませんでした。

💡 本物のアンケートモニターとの違い

本当に安全なアンケートモニターは、以下のような特徴があります。

  • 運営会社が明記されている
  • 会員登録・回答はすべて無料
  • 報酬は現金ではなくポイント制
  • 有名企業との提携や調査実績がある

具体的には「マクロミル」「リサーチパネル」「infoQ」などが代表的です。

これらは登録しても個人情報を悪用されることはなく
1件数十円〜数百円と、現実的な報酬設定になっています。

🧱 「借金体質の人」が狙われやすい理由

私のように借金を抱えていた人間は、心理的に焦っているため
「短時間で稼げる」「スキル不要」という言葉に反応しやすい傾向があります。

お金が欲しいのではなく
「希望を感じたい」「楽になりたい」という心の隙を突かれるのです。

🔍 「詐欺かな?」と思ったら確認すべき4つのこと

1️⃣ 運営会社を調べる
 → 商業登記サイトや企業データベースで実在するか確認。

2️⃣ 口コミ検索
 → 「◯◯ 副業 詐欺」「◯◯ 怪しい」で必ず検索する。

3️⃣ 料金の有無
 → 登録料・認証費・システム使用料が出た時点でアウト。

4️⃣ 報酬額の妥当性
 → “3問で1万円”のような数字は、現実のモニター報酬と乖離しすぎている。

💬 副業で人生を立て直すために

借金を抱えていると、常に焦りがつきまといます。
「今すぐ1万円でも欲しい」――その気持ちは痛いほど分かります。

逆に、地味でも“正しい副業”を選べば、少しずつ安定が戻ってきます。


たとえば私の場合、アフィリエイトで初報酬が出たときの500円は
どんな高額報酬より嬉しかった。

✅ まとめ

  • 「3問副業」は、登録・先払い・高額誘導の罠が多い
  • 本物のアンケートモニターは、無料で透明性が高い
  • 借金や焦りがある人ほど“簡単さ”に騙されやすい
  • 稼ぐには「スピード」より「継続」と「冷静さ」が必要

🌿 おわりに

借金を経験して分かったのは、人生を変えるのは“一発逆転”ではなく、“一歩ずつの積み重ね”だということです。

けれど、そこで立ち止まり、「本物か?」と一度考えれば、もう騙されることはありません。

焦らず、自分のペースで。

執筆:借金紳士

「借金に苦しんだ過去があるからこそ、
“焦らない勇気”を持てるようになりました。」

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