🧍‍♂️借金と失敗を繰り返して気づいたこと

こんにちは、借金紳士です。


34歳、営業職。趣味は料理とオンラインゲーム。
でも、かつての私は“借金まみれの現実逃避人間”でした。

大学時代に投資詐欺に遭い、消費者金融から60万円を借りたのが始まり。


社会人になっても「借入可能額=貯金」だと勘違いし、120万円まで借り入れ。
クレカのショッピング枠、キャッシング枠にも手を出し、最終的には総額500万円超の負債

当然、利息だけ払っても元本は減らず、精神的にもボロボロ。
焦って「一発逆転だ!」と投資教材やFXサインツールを購入しては撃沈…。


結果、債務整理・ブラックリスト入り・うつ症状。

過去の自分がまた騙されていたかもしれないと思ったんです。


💸「硯で投資できる?」という奇妙な副業話

ネットやSNSで見かけるこの案件。
ざっくり言うと、こんな誘い文句です👇

  • 「文化財級の硯を買うだけで、1ヶ月後に10倍で売れる!」
  • 「富裕層が買い集めてる!希少価値が高騰!」
  • 「初心者でもOK!転売はすべてサポートします!」

一見すると、“伝統工芸 × 投資”という新しい形の副業に見えます。


でも、過去に何度も“うまい話”に飛びついて痛い目を見た私から言わせれば
この時点で「怪しい匂いしかしない」。

特に気になるのが、この案件によく登場する人物──


📲SNS勧誘の定番パターン

調べてみると、多くの被害報告が同じ流れを辿っています。

1️⃣ SNSで松本悠里(または別名)からDMが届く
2️⃣ 「文化的な投資に興味ありますか?」と会話を持ちかける
3️⃣ LINEグループに誘導され、「成功者」の体験談がシェアされる
4️⃣ 「今だけ特別価格35万円」「残り2名」と煽られる
5️⃣ 購入後、転売先の連絡が途絶える


知恵袋にもこんな声が載っています👇

「SNSで知り合った松本悠里という人に35万円で硯を買わされましたが、転売も何もなく音信不通です。」
(出典:Yahoo!知恵袋)

……まるで昔の自分を見ているようでした。


🧠なぜ“硯”なのか?信頼を演出するトリック

硯という題材が選ばれているのは、心理的な罠でもあります。

  • 「伝統工芸」「文化財」と言えば高級感がある
  • 「日本の誇り」「資産保全」と言われると安心感が生まれる
  • 「中国の富裕層が買い集めてる」という一言で“希少価値”を演出

つまり、“信頼”という名のフィルターを使って警戒心を奪う。
これが最も巧妙な点です。

でも現実の市場では、硯の平均価格は数千円〜数万円。


⚠️詐欺案件の共通点:説明できないビジネスは危険

私が過去の借金地獄の中で学んだのは

硯投資も同じです。

  • どうやって価値が上がるのか不明
  • 転売先の実態が不透明
  • 運営者・販売元が匿名または偽名
  • 契約書・保証・返金ルールが存在しない

それが、この副業の正体です。


📉実際の被害者の声に耳を傾けて

ネット上にはこんな投稿が相次いでいます。

「SNSの友人から“硯投資”を紹介され、35万円支払いましたが音信不通。」
「LINEグループでみんなが“稼げた!”と言ってたので信じたのに…。」
「返金を求めたら『再販売手続き中』と返されてブロックされました。」

私はこれらの声を読んで、本気で胸が痛みました。
なぜなら、自分も過去に同じような被害者だったからです。


🔍借金経験者だからわかる「怪しい副業の見抜き方」

これまで数々の詐欺教材に振り回されてきた私が
“もう同じ過ちをしないため”に決めている判断基準があります。

1️⃣ 理解できない仕組みには手を出さない
 → “AIが勝手に稼ぐ”とか“文化財が値上がりする”とか、説明できない話はスルー。

2️⃣ 初期費用が高すぎる案件は避ける
 → 副業なのに数十万円の支払い?それはもう「副業」ではなく「投資」。

3️⃣ 運営者情報が曖昧なものは即NG
 → 販売元の住所・電話番号・法人名が出ていないのは危険信号。

4️⃣ 「今だけ限定」「残り○名」に弱くならない
 → 限定という言葉は“焦らせるための演出”。冷静さを取り戻すのが勝ちです。


🧩なぜ人は“楽して稼げる話”に惹かれるのか

借金を抱えている時、人は「楽して救われたい」と思ってしまいます。
私もそうでした。


返済に追われ、給料日前は常に胃が痛く
「このまま一生終わるんじゃないか」と不安で眠れない日もありました。

そんな時に、「簡単に」「副業で」「短期間で」という言葉が目に入る。
もう、それだけで心が揺れるんです。

でも、借金生活を抜けた今ならはっきり言えます。

“楽して稼げる話”なんて存在しない。
努力を避けた代償は、必ずあとから請求されます。


💬本当に安全な副業とは

私は今、ブログやアフィリエイトで小さな収益を積み重ねています。
地味ですが、確実に形が残ります。


そして何より、“理解できる範囲で自分が動かせる”という安心感がある。


誰かの言葉に依存する投資は、もはや“副業”ではありません。


✨借金から見えた真実

「硯」「文化財」「松本悠里」──
どんなに魅力的な言葉で飾っても

借金で人生を狂わせた私だからこそ、伝えたい。
お金の不安から逃げたい時ほど、“冷静に疑う勇気”を持ってほしい。

もしあなたが今
「借金がつらい」「もう失敗したくない」と感じているなら
その痛みは必ず力になります。

焦らず、コツコツ。

「借金は終わりじゃない。再出発のための授業料だ。」

おすすめの記事